完全遮光日傘UVO(ウーボ)を購入し、もうすぐ3年になります。
UVOとは3回の真夏を共に乗り切り、まだまだ現役で使えそう。
UVO(ウーボ)の日傘を3年弱使った実物の汚れや劣化具合、
使い続けて感じたメリット・デメリットを口コミ。
6600円出してよかったと思える、本当にコスパのいい日傘です。
愛用しているのは「長傘・12本骨」
使用状況・頻度
2022年2月に購入し、以降真冬(12~2月)以外、ほぼ毎日使用しています。
使用タイミングは、平日の通勤(往復で30~1時間)と、休日の外出時。
電車移動が多いので、頻繁に開閉しています。
UVOは雨の日OK。初めの1年は汚れを気にして雨の日には使用しませんでしたが、
最近では大きい雨傘がないと濡れるような大雨の日以外は、雨傘代わりにも使っています。
日常の手入れは、傘が濡れたら、家で傘を開いて乾かす。ほぼこれだけです。
年に1度、日傘を使わない冬に汚れ落とし・防水スプレーをしています。
3年使用後の傘の状態
今年2月に洗剤を使い洗って以降、大して汚れ落としをせず毎日使用しております。
リアルな傘の状態を、恥を忍んでお見せします。
劣化
竹の手元はほぼ劣化せず。ハンドクリームや日焼け止めでべたべたの手で触っても、
毎日腕やカバンに引っ掛けても、特に問題なし。(褒められた使い方ではないですが…)
骨も曲がったり折れたりは一度もしていません。ビル風が吹くところでも
心配なく使っているので、UVOは長傘だと骨の強度がかなり高いと思います。
遮光性能は、全く劣化せず健在!冬にさすと日光遮りすぎて寒い。
公式が「UVカット率・遮光率は低下しない」と言ってるので信じて使ってます。
汚れ
淡い色の傘の宿命なのですが、生地に黒筋汚れが出てきています。
使用感はあるものの、寄りで見ないとあまり目立たない程度です。
傘を閉じているときは全く気づきません。
傘の石突(ゴールド)の傷も、外では目立たず。
2年使用時点で、メラミンスポンジを使っても
落とせない黒い汚れが…。諦めて汚れと生きた1年。
UVOを3年使って分かったこと
メリット
「遮光100%」を謳う、3000円台の折り畳み日傘を持っていますが、
正直、「太陽光を遮る」能力はUVOの方が上に感じます。圧倒的に涼しい。
(昨年Xやインスタで見かけた最強日傘的なまとめに入ってた
日傘ではないので、今の3000円台の日傘はもっとクオリティが高い可能性もある)
【余談】「最強の日傘」まとめでサンバリア出さない美容垢は
信用してはいけないと思ってる。(過激派個人の意見です)
UVOは3年使っても、遮光の劣化・機能(骨のゆがみなど)の劣化は感じませんし、
1年あたり2000円で使い倒せてるって考えたらめちゃくちゃコスパが良い。
サンバリアやロサブランは値段が高すぎるけど
ワンランク上の日傘が欲しい方にはかなりおすすめ!
デメリット
私の使ってる「長傘タイプ」は、雑貨屋で売っているよくある日傘より
一回り大きく、腕にかけて持ち歩くのに少々邪魔な時があるところがデメリット。
同じUVOの「三段折り」「二段折り」の折り畳み傘も検討したのですが、
折り畳みだと骨の強度が下がってしまう(壊れたというレビューを散見した)ので
現時点で購入には至らず。
また、UVOの日傘は傘の直径が90㎝程度あり大きめ(サンバリアのMサイズ程度)なので、
人混みで日傘を差すのをためらってしまうときがあります。
正直、サイズ感以外にマイナス点がないんです。
デザインや色も選び放題だし。
【まとめ】次に日傘を買うなら
デザインとサイズがお好みに合えば、
UVOの長傘は耐久性に優れていて、コスパが良いのではないかと思います。
防汚に関しては「年に1度使っている防水スプレー優秀すぎる説」も否定できませんが…。(笑)
使ってるのが↓
UVOの日傘を日常使いして、より小さいサイズで耐風性のある日傘があれば便利だなと感じています。
入念に調べ上げた結果、次は「サンバリアの長傘Sサイズ」を持ちたいところ。
いちいち折り畳むのは面倒やろ派閥に属してるので長傘
サンバリアの傘で好きなデザインがないのと、傘を閉じるときに
指を挟みやすい仕様(安全カバー的なのがない昔ながらのやつ)だったので、
購入を見送り中だったのです。
1月に新色も出揃ったし、今年こそ買うか…いや、他のブランドも様子見してからにするか…とまだ迷っています。(買うならフリル!でもフリルは畳んだ時に邪魔!!というループから抜け出せず)
UV対策美白ガチ勢の日傘選びの戦いは
冬から始ります。(がちで夏には、一旦ほぼ売り切れる)
サンバリアを買ったら絶対にUVOと比較します!
皆様の日傘選びの参考になれば嬉しいです。最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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